サポートの必要な方でも楽しめる!
「ケア向けクラフトキット」のブランドです。
minoakaでは、
・自己選択
・自己決定
・役割を担う
をコンセプトにクラフトキットをご提供しています。
ご自身の普段使いはもちろんの事、贈り物にもいかがでしょうか。
2.訪問看護リハビリステーション 「ひなた庚午」の作業療法士・高杉亮先生からの推奨コメント
minoakaのクラフトキットは、制作工程が分かりやすく、ご自分でも工夫でき、バリエーションに富んだ作品ができることが魅力です。
minoakaの様々なクラフトを活用し、
・脳の活性化
・手指巧緻性
・手と目の協調性
・視空間認知
・手指の把握力 など
様々な機能の改善が期待できます。
ちょっとしたサポートで、ケアの必要な方も創作を楽しむ事ができるようアレンジされています。
ぜひ、医療・介護サービスの現場やご家庭で取り入れてみてください。
3.minoakaが大切にしている2つの事
①「自己選択・自己決定」について
minoakaの商品は、1種類のクラフトキットに必ず、色違いやデザイン違いをご用意しています。これは、まずご自分でどのキットを制作するか?を選んでいただく事が大切だと 考えているからです。
皆様が同じものを作るのではなく、 ご自分や完成させた後差し上げたいと思っている方に「どれが似合うかな?」と考えて頂き 選ぶ事も、自己表現のひとつ。
これは、minoakaを立ち上げるきっかけになった当社のデイサービスである 「リハビリデイサロン満天」のご利用者様から学んだことでもあります。
minoakaでは、実際に制作する前の「ご自分で選んで頂き、決める」というプロセスを大切にしています。
②「役割を担う」について
多くの介護施設のスタッフの方から、
「リハビリになるからとクラフト制作をおすすめしても、やっていただけない」
「完成品をお持ち帰り頂くと、ご家族からクレームが来ることがある」というようなお声をよくお聞きします。
もちろんクラフト制作はリハビリにとても効果的ですが、ただ単にリハビリだから、という理由で続けられるわけではありません。
また、様々なクラフトを完成させてご自宅に持ち帰られても、ご家族から「このようなクラフトは残念ながらおうちには飾れないし、処分も大変です」
と言われてしまうケースもあります。
これは、制作した方や介護施設のスタッフに問題があるのではなく、クラフトのデザインに問題があるから。
minoakaのクラフトキットは、
「私が気に入ったので、母にひとつ追加でのクラフトを作って持ち帰らせて欲しい」
というご家族からのご要望や、
「孫が欲しいと言うから、色違いをもう一つ作りたい!」
というご利用者様のご希望を頂けるようなデザインにこだわっています。
誰かから作って欲しいと言われる事、役割こそが、ご利用者様を元気にし、リハビリを頑張ろうという意欲につながるのです。